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    元気だった義母が、1月初めからほとんど食事も水分も摂れず、
    時々目を開けるだけの状態になりました。
    往診に来てくれる医師から、「胃ろう」の話しが出ました。

     「今は、胃ろうをやらない選択肢をする人も多いです。相談して下さい。」

    義理の姉と旦那はする方向で話しを進めました。



    大きな病院でないと、手術ができないので、
    受け入れ病院が見つかるまで、自宅で点滴をする事になりました。

    点滴を始めて2日目位から、意識もはっきりし、
    こちらの言葉に反応し、周囲が笑うとつられて笑います。

    おかしくなった1月の初めの血液検査は正常。

    点滴前の検査結果は完全な脱水症でした。
    無反応だったのは、脱水症のためだったのだろう。と言う事でした。

    点滴で補水され、回復したそうです。
    熱があったわけでもなく、食べれなかっただけで、
    ここまで症状が悪化するとは、脱水症は恐いです。
    もう少し遅ければ亡くなっていたそうです。



    結局、「胃ろう」をしました。

    手術前に、義母の姉妹から電話があり、

    「延命処置なら、止めて欲しい。」そうです。

    義母の姉が、植物人間状態になった時、

       「本人が可愛そうだから、胃ろうは付けないで。」というのを、

       「意識が戻らなくても、生きているだけでいい。」

    という娘の意思でつけ、3年間植物人間状態で生き続けました。

       「あんな可愛そうな事はしてくれるな。」と言う事です。



    高齢者が、食事が出来なくなって胃ろうを付けるのは、
    少し前まで当然のように行われて来ました。
    今は付けない方向に進んでいます。



    本当に難しいと思いました。
    多分、家族が満足するのが一番なのでしょうね。

    義母は認知症で、人が判断できません。
    寝たきりだけど、理解しているかは判りませんが話しかければ反応します。    
    だから、義理の姉と旦那は、延命治療とは思っていません。
    でも、「胃ろう」をしない選択をする人もいます。



    病院で、「家に帰ろうね。」と、話しかけ介護している義理の姉を見て、
    「義母は幸せな人だな。」と思えました。


   
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50歳代主婦です。
退職し専業主婦になって2年目に
突入しました。
焦ってもしかたがないし、
自分のペースで行く事にしました。
宜しくお願いします。

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