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  • エストロゲン低下による身体と心

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   エストロゲンとは

    *女性ホルモンのひとつ・別名:卵胞ホルモン(卵巣から分泌)

    *年齢によって分泌量が変化
          ・18~40歳がピーク
          ・40歳位から減少し始める
          ・閉経前後で、急激に減少し、その後はほとんど分泌されない  

    *男性も分泌されますが、少量で、加齢により減少
        (閉経後の女性と同程度~やや多い) 

    *主な働き ・排卵を促す
          ・乳房や子宮を発達させます
          ・骨密度を維持
          ・血中コレステロールを減少させる  
          ・脳細胞の活性化
          ・自律神経の調節
          ・セロトニンの合成を促進させる
          ・髪の毛の発達を促す・・・など



   なぜエストロゲン低下が問題なのか

    *血中コレステロールが抑制されなくなるため、
     40歳を過ぎた頃から、徐々に血中コレステロールが上昇する。
            ↓   ↓
        血管の動脈硬化が急激に進み、
        閉経前には少なかった心筋梗塞や脳梗塞が著明に増加します。

    *エストロゲンには、インスリン感受性を上げる効果があり、
     エストロゲンの減少で、血糖が上がりやすくなる。  
             ↓   ↓
       この頃から、女性の糖尿病患者が増えます。 

    *エストロゲンは、内臓脂肪をつきずらくする効果があり、
     エストロゲンの減少で、内臓脂肪が増え、脂肪肝になりやすくなります。

    *エストロゲンの減少により、骨密度が減少し、骨折などが多くなります。

    *セロトニンの量が低下し、精神的に不安定になり、また、睡眠障害も多くなります。




    
   エストロゲンと精神状態の関係

  
     女性ホルモンであるエストロゲンは、女性の精神状態に大きく作用します。

  (1)生理周期において、女性の体が、妊娠しやすい状態をつくるため
     生理が終わって排卵まで、エストロゲンの分泌が多くなります。
     肌の状態も良く、気分も明るくなります。
                    
        排卵期~生理まではエストロゲン減少
                 この時期は頭痛、腹痛、イライラしたりが多くなります。
                 重症な物を、月経前症候群と呼ぶことがあります。


  (2)妊娠すると、出産のための準備をするために、エストロゲンの分泌が多くなります。
                    
        出産が終わると急激にエストロゲン減少

  (3)更年期(45~55歳位)になると、エストロゲンの分泌量が減少しはじめると、
          エストロゲンの分泌を促すために、脳下垂体から、
          多量の卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体刺激ホルモン(LH)が分泌され、
          ホルモンバランスがくずれ、さまざまな症状が起こります。

       ①~③のエストロゲンが減少した時期に、
             精神的に不安定になりやすくなります。



 理由は、エストロゲン減少により、セロトニンの生成量が減少するため。

     


     セロトニンは、神経伝導物質で、生体内のさまざまな調節に作用します。

      このセロトニンが不足すると、神経系で信号がうまく伝わらず、

          うつ状態や睡眠障害などが引き起こされると考えられています。



・・・・・・マタニティブルーと呼ばれていますが、産後2~3日でなる可能性が高く、
      次第にエストロゲン量が妊娠前に戻り、落ち着いてきます。 


・・・・・・更年期のうつ症状もホルモンの乱れによる自律神経のくずれや、
      セロトニンの作用低下により起こる人が多いです。
                  
     しかし、この時期は、身体症状も伴っている事が多く、
     更年期のうつ傾向なのか、本当のうつ状態なのか判断が難しく、
     また、身体症状に隠れてしまい、うつ傾向がみすごされたりして、 
     治療が遅れてしまい、悪化してしまう事も多いです。


     ちょうど更年期の頃は、旦那族は会社での地位も上がり、
     仕事が忙しく、家庭を返り見る精神的肉体的余裕がなかったり、
     また、親の介護や子供の事とかの心配事、子供の独立、
     それらの要因がうつ症状の引き金となる事も多いです。


                           

      私の知り合いに、今、更年期の方がいますが、  

      「お店に買い物に行ったのに、何を買ったらいいのか、分からないの。
       それに、突然、今まで作ってたのに、料理の作り方がわからなくなるの。」 

     更年期うつの特徴なのか、うつ全般の症状なのか、
     私にはわからないのですが、 この症状は更年期の方に多いと聞きます。 

     見た目は病人じゃないので、周囲の人には中々理解してもらえない現実。
     つらい身体を引きずって、何とか掃除・洗濯をするけれど、
     いざ、キッチンに立つと、頭の中がからっぽになってしまう。
     作りたいけど、何をしていいのか分からなくなる。



     それは、頑張らないでというサインだそうです。
     あなたが悪い訳じゃない。
     あなたがダメなんじゃない。
     身体がホルモンの減少に頑張って対応しようとしているだけ。
     だから、ゆっくり休みましょう。


          そう、専門書にはありました。 

      もし可能なら、家事をしなくてもいい環境(入院)に身を置くことがいいそうですが、
       なかなか難しいです。 


     
 

   エストロゲンと睡眠の関係

 
  トリプトファン⇒セロトニン⇒メラトニン

   =トリプトファン=は、必須アミノ酸のひとつで、セロトニンの素となります。

    脳内で、トリプトファンは、ビタミンやミネラルとともに、セロトニンを作ります。

    セロトニンは、脳内で睡眠ホルモンであるメラトニンを作ります。

     トリプトファンは必須アミノ酸ですので、体内では作れません。 
     トリプトファンは、肉、魚、乳製品、豆類、穀物類などに含まれます。
     色々な物に含まれるため、バランス良い食事を心がける事が大切です。  



   =メラトニン=は、睡眠ホルモンで、体内時計の調節機能があり、

    分泌異常があると、睡眠障害などを起こします。

    メラトニンは、光により分泌調節がされ、

    朝、太陽を浴びると分泌が止まり、

    その後15時間ほどたつと、また、分泌されるようになります。

    そのため、規則正しい生活を送る事が大切で、

    朝、太陽の光を浴びる事で、分泌が正常にされていきます。



    分泌量は、5~7歳位がピークで、その後減少し、

    高齢になるとほとんど生成されなくなります。 

    加齢により減少します。 

    加齢により減少するのに加え、エストロゲンの減少により、更に加速します。 

    更年期の頃から、不眠を訴える女性が増えます。  

       メラトニン 001


    
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    私自身の更年期は、多分、42~52歳位の時期だったように思います。

          40歳過ぎた頃から、生理の出血量が減り、

      ダラダラと期間が長くなり始めました(酷い時は3週間近く)。

    その2年後位に、それこそ出っ放しみたいな多量の出血が1週間以上続き、

            後半にはめまいもありました

    この時は、婦人科にかかり、鉄剤とホルモン剤で治まりました。

             こんな事が2回程ありました。

   その後、また、出血量がすごく少量になり、生理がこなくなりました。

        子宮がん検診には、毎年行っているのですが、

          その時にドクターが、

        「閉経したね。この後、少しでも出血したら、不正出血だから。

          その時は、病院にかかるんだよ。」と言ってました。

    「えっ、もうですか?」

    「間違いない。これからは、生理ではなく、不正出血だから!」

      ガックリでした この時、47歳でした。この間、約7年程でした。


・・・・・・・・・私はホルモン異常での、大量の出血でしたが、・・・・・・・・
       同じ症状の知人は、子宮体がんの初期症状でした。
       いつもと違う場合は、必ず、医療機関での診察をして下さい。



       生理に変化が見られようになって2~3年後位から、

       突然、異常に身体が熱くなったり(ホットフラッシュ)寒くなったり、

        いつも微熱があり、37.5度は普通でした。

         不整脈も出る事が多く、胸痛も時々ありました。

        心臓の方は、特に治療を要さないという事でした。

         めまい、耳鳴りも時々ありました。

        この時期、良かったと思った事がありました。

     それまで夏でも裸足になれなかったのに、大丈夫でした



         精神面では、何に対してというのでないのですが、

      妙に落ちつかない感じで、なんとなく不安な気分でした。

      イライラというより、自分に自信がなくなっていて、

       他人の言葉に異常なほど敏感でした。

    些細な事で気分が沈んでいき、悶々とすることが良くありました。

      ちょっとした事で、2度程、「私がかわいそう・・」と言いながら、

          旦那の前でワンワン泣きました

         今思えば、全く何でもない事でしたね。



        更年期と同じ頃から、食物アレルギーが出てきました。

        今もあるので、更年期のためなのか判りません。

       でも、他の症状は薄紙を剥がすように無くなっていきました。

        更年期は、いつかは抜けるトンネルみたいですね



      

 

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50歳代主婦です。
退職し専業主婦になって2年目に
突入しました。
焦ってもしかたがないし、
自分のペースで行く事にしました。
宜しくお願いします。

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