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  • 胃ろうの是非

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   義母の胃ろうの手術が終わり、退院しました。
   自宅に戻り、義理の姉が介護しています。

   義母は認知症が入り、家族も誰なのか認識できません。
   でも、可愛い認知症です 

   徘徊、暴言、暴力など一切なく、話しかければ笑う、頷く、首を振る、
   本当に理想的な認知症です。

   自分が認知症になった時、そうありたいと思いますが、
   それは、どうやって決まるのでしょうか・・・・

   家族に迷惑をかけないぼけ老人になりたい。

  kaigo.jpg

    とても元気になりました。
    自力では動けませんが、笑い、片言ですがしゃべります。

    こうなると、やっぱり胃ろうは正解ですね。
    ただし、快く介護をしてくれる人がいてこそでしょうが。

    元気になった義母を見て、義理姉夫婦も旦那も嬉しそうです

    でも、それは義母が可愛いぼけ老人になったからですよね。

    つばを吐く。叩く。怒鳴る。
    一度、認知症の人に噛みつかれた事がありますが、
    病気と解っていても、それじゃあ、介護はきついです

   



          
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    元気だった義母が、1月初めからほとんど食事も水分も摂れず、
    時々目を開けるだけの状態になりました。
    往診に来てくれる医師から、「胃ろう」の話しが出ました。

     「今は、胃ろうをやらない選択肢をする人も多いです。相談して下さい。」

    義理の姉と旦那はする方向で話しを進めました。



    大きな病院でないと、手術ができないので、
    受け入れ病院が見つかるまで、自宅で点滴をする事になりました。

    点滴を始めて2日目位から、意識もはっきりし、
    こちらの言葉に反応し、周囲が笑うとつられて笑います。

    おかしくなった1月の初めの血液検査は正常。

    点滴前の検査結果は完全な脱水症でした。
    無反応だったのは、脱水症のためだったのだろう。と言う事でした。

    点滴で補水され、回復したそうです。
    熱があったわけでもなく、食べれなかっただけで、
    ここまで症状が悪化するとは、脱水症は恐いです。
    もう少し遅ければ亡くなっていたそうです。



    結局、「胃ろう」をしました。

    手術前に、義母の姉妹から電話があり、

    「延命処置なら、止めて欲しい。」そうです。

    義母の姉が、植物人間状態になった時、

       「本人が可愛そうだから、胃ろうは付けないで。」というのを、

       「意識が戻らなくても、生きているだけでいい。」

    という娘の意思でつけ、3年間植物人間状態で生き続けました。

       「あんな可愛そうな事はしてくれるな。」と言う事です。



    高齢者が、食事が出来なくなって胃ろうを付けるのは、
    少し前まで当然のように行われて来ました。
    今は付けない方向に進んでいます。



    本当に難しいと思いました。
    多分、家族が満足するのが一番なのでしょうね。

    義母は認知症で、人が判断できません。
    寝たきりだけど、理解しているかは判りませんが話しかければ反応します。    
    だから、義理の姉と旦那は、延命治療とは思っていません。
    でも、「胃ろう」をしない選択をする人もいます。



    病院で、「家に帰ろうね。」と、話しかけ介護している義理の姉を見て、
    「義母は幸せな人だな。」と思えました。


   

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    義母の「胃ろう」が、無条件でされると思っていました。

    ですが、今、通院しているクリニックの医師より、

   「点滴だけにして、胃ろうを付けずに、自然にまかせる。

                という、選択肢もあります。」

    そう、説明されたと、義理の姉から、旦那に電話がありました。

    その時、旦那は、

    「自分自身なら胃ろうはしないけれど、その選択肢はない!」

    と、言っていました。

    ここは、不思議なもので、そうなるんですね。



    旦那が、昨日、消化器のドクターに相談したところ、

    「ちょっと前まで、胃ろうは当たり前だったけれど、

     今はね、しない方向に進んでるよ。

     本人も望んでないかもしれないね。」

     そう、言われたそうです。



     何だか、見殺しにするような気がして、辛いみたいですが、

     それが、義母の為なのか、悩んでいます。

     病院に入院か、施設なのかと思っていたら、

     点滴のみでも、胃ろうを付けても、自宅介護になるそうです。



     「母の介護は自分がする。」と言っている

     義理の姉の気持ちが優先されると思います。

     でも、ひとりに任せる事は、酷なので、

     日曜日に、話し合う事になりなした。



     本当に難しい問題ですね。

     「ベストの選択って、何なのでしょうか。」

     義理の姉と旦那が後悔しなくて済む選択をして欲しいです。



  

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    半年位前まで、食べる事だけに興味を示していた87歳の義母が、

    ここの所、急に寝ている時間が増え、反応も鈍くなり、

    病院で処方された栄養ドリンクをやっと飲むような状態になりました。

    認知症も入り、自分の子供達も、判らない状態です。

    実の娘である義理のおねえさんが、それは献身的に診ています。

    愚痴ひとつ言う事もなく、それはそれは頭が下がる程です。



       例えば、私は自分の死に対しての意思表示として、

       家族が困らないように、エンディングノートを作成し、

       寝たきりになった時、必要以上の治療をしないように書いています。

       私はこれが自分の中でベストだと思っています。



    今、義母に、胃ろうの話しが出ています。

    義母の立場が私なら、当然、拒否なのですが、

    胃ろうという選択肢をすれば、間違いなく死期は伸ばせます。

    ただ、一度付けてしまえば、それを外す決心は、人情的に難しくなります。

    死に繋がるわけですから・・・・

    胃ろうをつければ、3年5年と、意識がなくても、寝たきりでも、

    生きている人はたくさんいます。



     言えないですよ・・・・

     言う資格もない。

    「そこを覚悟してつけるのか?」

    簡単な一言なんだけど・・・・・

    「親を見殺しにするの?」

    そんな言葉が返ってきそうで・・・・・

    そう、確かに死期は伸ばせるのですから。 



     これから、老人社会が進み、医療も発達してゆく中、

     この問題に悩む人が多くなる事でしょうね。

     結局は、家族の後悔がない、「ベストをつくしたんだ。」

     そう思える方法しかないのかもしれません。

     やっぱり、これから先、自分の死期に対しての、自分の意思表示を書いた物は、

     家族のために、必要だと思います。



  

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50歳代主婦です。
退職し専業主婦になって2年目に
突入しました。
焦ってもしかたがないし、
自分のペースで行く事にしました。
宜しくお願いします。

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